2024年プログラム

PROGRAM

参加申込の受付は終了いたしました

第60回開催記念企画

若手マーケター分科会セッション

マーケティング総合大会では、開催意義の一つである「若手マーケターの成長の場」として、“若手マーケターご自身が聞きたいセッションの企画”を目的に、企画委員企業の若手マーケターを中心とした若手マーケター分科会を立ち上げました。日々感じているマーケティングで解決したい課題について、生活者レベル~社会課題レベルの観点から15社24名の若手マーケターが4つのグループに分かれて議論を実施し、それぞれのテーマでセッションを企画しました。

参加企業 ※法人格省略、社名50音順

アリナミン製薬/イオンリテール/江崎グリコ/NTTドコモ/オリエンタルランド/コーセー/サッポロビール/ダイキン工業/大正製薬/東急エージェンシー/日本情報通信/マンダム/Mizkan/ヤマハ発動機/ユニ・チャーム

3月7日(木) 10:00~13:00詳細はこちら

マーケターの意外な盲点?
「シニアマーケティングの真実(可能性・未来)」

若宮 正子 / ITエバンジェリスト
菊川 諒人 / 株式会社オースタンス 代表取締役社長

見えなかった真のニーズとターゲットが見えてくる
「トライブ✕文脈」で捉える顧客理解実践術

池田 紀行 / 株式会社トライバルメディアハウス 代表取締役社長

3月8日(金) 10:00~13:00詳細はこちら

「寝ている時間も人生だ」睡眠に寄り添う
プレミアムマーケティング

工藤 洋介 / 株式会社ヤクルト 本社 業務部 企画調査課 担当課長

明日から動き出せる!
大手企業で始める新規事業を通した挑戦

對馬 哲平 / ソニー株式会社 インキュベーション推進部門 オープンイノベーション部
川島 健 / 株式会社ゼロワンブースター 取締役
浜岡 宏樹 / 株式会社プロダクトフォース 代表取締役社長

3月7日(木)

1A-1

10:00〜13:00

コミュニケーション戦略

「堅あげポテト」コミュニケーション刷新によるブランド再成長

  1. 堅あげポテトの30年 成長の軌跡と戦略振り返り
  2. 価値の再確認とコミュニケーションの刷新
  3. 30周年プロジェクトとこれから

「堅あげポテト」は1993年に誕生し30周年を迎えたロングセラーポテトチップスブランドです。お客様への提供価値を再確認しコミュニケーションを刷新したことをきっかけに直近4年連続で過去最高売上を更新、再成長しています。誕生からこれまでの戦略を振り返りつつ、新コミュニケーション「ニッポンには堅あげポテトがある」に至った経緯やブランド戦略、これからについてお話させていただきます。

カルビー株式会社

ジャパンリージョン マーケティング本部 スナック2部 堅あげポテトチーム ブランドマネジャー

山本 千夏

新しいコミュニケーションで成長を続ける「カンタン酢™」

  1. 第三者を通じた新規使用者拡大へ
  2. PESOを意識したコミュニケーションの転換
  3. トライブを活かした新しいコミュニケーションへの挑戦

22年より、TVCMとデジタルの比率を8:2から4:6に変更、Mizkanからの発信ではなく、第三者を通した施策にシフトチェンジしたことで、今まで開拓できていなかった、男性や若年層への間口拡大へとつながる。
23年には、新規ターゲットに向けて、sharedを意識したコミュニケーションへと転換し、今期は、さらなる間口拡大を目指し、熱量の高いトライブを活かした、新しいコミュニケーションへの挑戦を実施している。

株式会社Mizkan

マーケティング企画1部

山田 香澄

1A-2

10:00〜13:00

若手マーケター分科会セッション

マーケターの意外な盲点?「シニアマーケティングの真実(可能性・未来)」

  1. シニアマーケティングの現状と課題
  2. シニアマーケティングの成功ポイント
  3. シニア向けデジタルマーケティング施策の可能性

人生100年時代と言われる現代において、世間一般における「シニア」の捉え方は正しいのでしょうか?シニア世代は当たり前のようにスマホを契約し、SNSで友人とコミュニケーションをとり、ECでの購入を楽しんでいる。本セッションでは、シニアDX推進企業である(株)オースタンスの菊川さんと、ITエバンジェリストであり、デジタル×シニアを牽引する若宮正子さんから未来のシニア像を探るとともに企業に求められるシニアマーケティングで掲げるべきパーパスを探ります。

ITエバンジェリスト

若宮 正子

■ファシリテーター

株式会社オースタンス

代表取締役社長

菊川 諒人

見えなかった真のニーズとターゲットが見えてくる
「トライブ✕文脈」で捉える顧客理解実践術

  1. トライブにもとづいた新しいターゲティングの考え方
  2. 消費者が買っているもの/SNSに投稿しているのは商品ではなく「文脈」
  3. Instagramのハッシュタグ(≒トライブ)から考察する文脈の本質的理解

トライブ(Tribe)とは、共通の興味関心を持った集団を指します。ターゲット戦略をトライブの観点から行うトライバルマーケティングとは、マスマーケットにマスメディアでマス商品を訴求するマスマーケティングと違い、共通の興味関心を持った集団(トライブ)ごとにマーケティングを最適化させて行こうとする考え方です。トライブの視点から顧客を考察すれば、従来のデモグラフィック、サイコグラフィック、クラスター分析からは見えてこない、真のニーズと顧客像が掴めるはずです。

株式会社トライバルメディアハウス

代表取締役社長

池田 紀行

1A-3

10:00〜13:00

顧客価値創造①

「紙おむつはサステナブル」新たな常識づくりへの挑戦

  1. “Love Your Possibilities” 共生社会の実現を目指す、ユニ・チャームの想い
  2. 使い捨て紙おむつにまつわる環境課題と生活者意識
  3. 紙おむつはサステナブルという新たな常識をつくる、ユニ・チャームが目指す未来

ユニ・チャームは、「やさしさ」を提供する企業として、全社員で「共生社会」の実現を目指しています。商品・サービスが生活者にとって価値あるものであることはもちろん、環境や社会にとっても「やさしい」ものであるべきと考えています。
紙おむつは使ったら捨てるのが当たり前、そんな固定観念を打破し、多くの賛同者との協働で「紙おむつはサステナブル」という新たな常識づくりに挑戦する「RefF(リーフ:Recycle for the Future)」の取り組みをご紹介します。

ユニ・チャーム株式会社

共同CRO 兼 グローバルベビーケアマーケティング本部 ジャパンブランドマネジメント部長代理

八木 亮子

ライオンの目指す顧客との関係性高度化とデータ活用について

  1. LideaとDMPを活用した様々な取り組みについて
  2. ライオンが目指す顧客関係性高度化の取り組みについて
  3. 顧客とつながり続けるための様々な新規事業の立ち上げについて

過去の様々な取り組みを振り返りながら、今後ライオンが目指していく顧客関係性高度化の具体的な取り組みとその意義について紹介させていただきます。

ライオン株式会社

ビジネス開発センター エクスペリエンスデザイン部長

大村 和顕

1P-1

14:00〜17:00

ロングセラー

未来のお酒を創る~新市場創造への挑戦~

  1. 企業理念体系とマーケティング本部の理念体系(いちばん星マーケティング)
  2. マーケティングアクション、新しい「お酒の魅力と可能性」
  3. 具体的事例紹介(23年のRTD新商品の争点)

いちばん星マーケティングの実践により、新しい「お酒の魅力と可能性」をカイタク。RTD市場において、新市場創造型商品の継続的な開発・発売に挑戦により熱狂的なファンづくりを目指した事例を紹介。

サッポロビール株式会社

マーケティング本部ビール&TD事業部

高原 務

飲むアイスを超えろ!クーリッシュブランド戦略

  1. 「概念」を覆すことへの挑戦(DAY1)
  2. 「市場(シーン)」と「未来(きぼう)」は、自分たちが創り出す!
  3. そして世界へ!

2003年に誕生し、クーリッシュも二十歳になりました。
いつでも・どこでも・誰にでも愛されるブランドを目指し、「飲むアイス」に留まらず、「飲むアイスイーツ」、そして「チョー冷たいお酒」まで。
クーリッシュの無限の可能性を信じて、とにかく貪欲にチャレンジ!!
(COOLだけど)アツい取り組みをご紹介します。
スローガンは、「STAY HUNGRY,STAY COOLISH」

株式会社ロッテ

マーケティング本部 ブランド戦略部 クーリッシュブランド課 課長

平井 翔大

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14:00〜17:00

地方創生

PREMIUM GOURMET CLUBのマーケティング戦略

  1. PREMIUM GOURMET CLUBローンチの経緯
  2. PREMIUM GOURMET CLUBと地域活性化戦略
  3. 今後の展望

東京、大阪、京都といった都市部にはミシュランガイドに掲載されるような飲食店は多くある。一方、地方にある名店は交通利便性が高くないことから、注目されにくいという課題がある。そこで地方に眠る「食」発掘のプロジェクトに挑戦として「PREMIUM GOURMET CLUB(プレミアムグルメクラブ) 」を2022年9月にスタート。その戦略と今後の展望について語ります。

株式会社ぐるなび

執行役員 プロモーション事業部 副事業部長 食と観光企画部 部長 高付加価値事業推進室 室長

西原 史郎

地方創生の本質と、今 地域にとって本当に必要なマーケティングとは。

  1. 伊豆下田にアドバイザーとして出向していた経験でハッキリした「地方創生の課題」。
  2. 課題解決に繋がった取り組み実績をベースにした「地方創生の本質」定義。
  3. 「地域にとって本当に必要なマーケティングとは何か」の解説。

ブランディングを得意とした広告会社の人間が、市役所に出向し、下田市の活性化を真剣に考え、悩み、取組んだリアルな経験を経て辿り着いた「地方創生の本質」と「本当に必要なマーケティングとは何か」を解説します。

株式会社東急エージェンシー

事業共創本部 共創ビジネスプロデュース局 第2プロデュース部

長谷川 光

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14:00〜17:00

マーケティングDX

三越伊勢丹のDX(デジタルトランスフォーメーション)とCX(コーポレートトランスフォーメーション)

  1. 百貨店を取り巻く環境、問題点と百貨店が持つ本質的価値、存在意義
  2. これからの時代に必要な顧客との関係性、仕事のやり方とそれを実現する具体的取り組み
  3. 取組を進めることで見えてきた重要なポイントと新たな課題

三越伊勢丹は会社全体の変革を実現していく上でデジタルをどのように活用してきたのか。新たに生まれた事業や既存の店舗においてどんな変化が起きているのか。実例を元に、直面した課題や重要なポイントをお伝えします。

株式会社三越伊勢丹

伊勢丹立川店 店長

北川 竜也

AIを活用した新たな価値創造の可能性

  1. 楽天のサービス、製品におけるAI活用の可能性
  2. OpenAI社との協業で目指す世界観
  3. 今後の楽天のサービスへのAI導入、活用の展望

「楽天市場」をはじめとする70超のサービス、世界約17億のユーザーを有する楽天グループ。我々はそこから生み出される豊富なデータとAIを組み合わせることによって、新たな価値提供を試みています。生成AIを中心にAI活用の最新事例と、今後の展望を昨年公表したOpenAI社との提携なども含めて、お伝えしたいと思います。

楽天グループ株式会社

執行役員 AIサービス統括部 ディレクター
グローバルCDO室 オフィスマネージャー

大越 拓

3月8日(金)

2A-1

10:00~13:00

顧客ニーズの変化

消齢化社会 ~年齢による違いが消えていく!生き方、社会、ビジネスの未来予測~

  1. 「消齢化」とは何か?
    「消齢化」発見について長期時系列調査「生活定点」データを用いて紹介
  2. 「消齢化」はなぜ起きているのか?
    「消齢化」が起きている背景について様々な角度から検証
  3. 「消齢化」が進む未来への展望
    「消齢化」が進んだ未来の社会像やマーケティングの可能性を展望

長期時系列データ「生活定点」から発見した、年齢による価値観や嗜好の違いが消えてゆく現象「消齢化」について徹底解説。従来マーケティングの定石だった「年齢によるターゲットや商品のセグメント」の有用性が薄れつつあるなか、少子高齢化×消齢化で日本社会を捉えなおし、新たなマーケティングの可能性を展望します。

株式会社博報堂

博報堂生活総合研究所・上席研究員

近藤 裕香

Z世代の最新の消費動向について

  1. SHIBUYA109 lab.の活動紹介
  2. Z世代の消費価値観について
  3. 最新の消費動向について

Z世代は、1996年から2012年の間に生まれた世代とされています。
現在、彼らが経済や社会での影響力を持ちつつあることから、企業からの注目度も高まっています。
しかし、価値観や実態が細分化多様化している世代でもあることから、多くの企業が彼らの理解やアプローチに試行錯誤を続けている状況です。
講演では、SHIBUYA109 lab.が毎月200人のZ世代と接する中で得た彼らの消費価値観や実態をSHIBUYA109の施策事例を交えながら、解説いたします

株式会社SHIBUYA109エンタテイメント

SHIBUYA109 lab. 所長

長田 麻衣

2A-2

10:00~13:00

若手マーケター分科会セッション

「寝ている時間も人生だ」睡眠に寄り添うプレミアムマーケティング

  1. こうして誕生した!!製品誕生秘話
  2. 激化する市場を渡り歩くための戦術
  3. 高くても売れる!!プレミアム消費の極意とは!?

少子化・人口減少に伴って国内市場での成長が難しい中、プレミアム消費がいま注目を集めつつある。そんな中、人生の1/3とも言われている「睡眠」にフォーカスした商品、“ヤクルト1000”の担当者が挑んできたこれまでとこれからについてお話しいただきます。最後まで寝ることなく、お聴きください。

株式会社ヤクルト本社

業務部 企画調査課 担当課長

工藤 洋介

明日から動き出せる!大手企業で始める新規事業を通した挑戦

  1. 大手企業で始める新規事業の進め方
  2. 新規事業に挑戦するモチベーションの源泉
  3. 実現に向けたハードルの乗り越え方

先行きが不透明で、将来の予測が困難な状態VUCAの時代、自分の働き方や将来のキャリアに不安を抱える人も多いのではないでしょうか。
本講演では、そんな漠然とした不安を払拭できるように、講演参加者の自立したキャリア形成の一助となるような働き方の話を持ち帰って頂きたいと考えております。
キャリア形成の観点では興味があるが、具体的な進め方が分かりづらく手に付けづらい「新規事業」にフォーカスして、大手企業の中で新規事業を実現させた2名のマーケッターから、明日から少しでも前進できるような新規事業の進め方や仕事に対する考え方についてお話します。

ソニー株式会社

インキュベーション推進部門 オープンイノベーション部

對馬 哲平

株式会社プロダクトフォース

代表取締役社長

浜岡 宏樹

■ファシリテーター

株式会社ゼロワンブースター

取締役

川島 健

2A-3

10:00~13:00

新市場創造

アサヒユウアス 2年間の取り組みと今後目指していること

  1. アサヒユウアス設立の経緯
  2. アサヒユウアスの取り組みや事例紹介
  3. アサヒユウアスの今後の展望

設立から2年が過ぎ、3年目に入りました。設立前には想像していなかった形に変化しながら、日々、”兆し”に着目して事業を運営しています。「『たのしさ・おいしさ・ここちよさ』がめぐる未来を、あなたと私たちで共創する」というパーパスのもと、サステナビリティをマネタイズする難しさもあわせて、皆さんに共有できたら、と思っています。

アサヒユウアス株式会社

代表取締役社長

高森 志文

「免疫ケア」という新たなニーズ創造へのチャレンジ

  1. キリンがヘルスサイエンス領域に取組む理由
  2. 「免疫ケア」習慣の浸透・拡大に向けた戦略
  3. プラズマ乳酸菌シリーズのマーケティング戦略

キリンは、「免疫ケア」を国民的な健康習慣として浸透させることで、心も体も健康な社会の実現に貢献していきたいと考えております。お客様ニーズや生活シーンを捉えて「免疫ケア」の必要性を啓発する取組みを行っており、具体事例と今後のチャレンジをご紹介します。
また、「免疫ケア」の方法の一つであるキリンのプラズマ乳酸菌は、2020年に日本で初めて免疫機能の機能性表示食品として届出受理されました。現在弊グループ含む11社から52商品以上展開しています。プラズマ乳酸菌シリーズの商品戦略についてもお話しします。

キリンホールディングス株式会社

ヘルスサイエンス事業部 マーケティンググループ 主務

桜井 可奈子

2P-1

14:00~17:00

ヒット商品

新需要創造への挑戦 『翠ジンソーダ』のマーケティング戦略

  1. 開発の背景・開発の志/目指した姿
  2. 商品開発秘話
  3. マーケティング戦略の変遷

サントリーは文化創造企業です。日本では馴染みが薄い「GIN」というお酒をどのように、日常で愉しまれるお酒として浸透を目指したか。商品開発の背景や志、実際の商品開発の秘話も踏まえながら、「ジンソーダ」というスタイルの提案、瓶・缶・外の三位一体戦略など、翠ジンソーダのこれまでのマーケティング戦略および今後の戦略をお話します。

サントリー株式会社

RLS 事業部 事業開発部 課長

中野 景介

時代とともに進化する「バーモントカレー」 レトルトカレー進出のブランドマーケティング

  1. バーモントブランド60年目でのレトルトカレーへの挑戦
  2. バーモントブランドのライフタイムバリュー向上
  3. 「レトルト“で”いい」から「レトルト“も”いい」へのイメージ変革

バーモントカレーが発売されてから60年目の2023年、ついにレトルトのバーモントカレーを発売するに至りました。バーモントカレーのやさしい味わいをレトルトカレーで実現するには非常に多くのハードルがあり、これまでその壁を超えられなかった苦い経験がありました。本発表では、発売に至った背景、ルウとレトルト両輪でバーモントブランドを育成していくためのマーケティング戦略、そしてレトルトでもバーモントカレーの味わいを再現するに至ったブレイクスルーを紹介させていただきます。

ハウス食品株式会社

食品事業本部 食品事業二部1BU

三島 誠

2P-2

14:00~17:00

サステナビリティ

コーセーのサステナビリティ戦略と企業価値向上への取り組み

  1. コーセーのサステナビリティへの考え方 「美しい知恵 人へ、地球へ。」
  2. サステナビリティの取り組み具体事例
  3. 取り組みを価値につなげるために

コーセーでは 2020 年に「コーセー サステナビリティプラン」を策定し、「人」「地球」に対して様々な取り組みを行ってきました。あらゆるステークホルダーに対してエンゲージメントを重ねることが推進力となり、コーセーらしい持続可能な取り組みを継続することで、企業価値向上につなげることができると考えています。
コーセーのサステナブルに対する考えや、直近での取り組みなどを具体事例をあげながらご紹介します。

株式会社コーセー

経営企画部 サステナビリティ戦略室 室長

河野 斉治

サステナビリティがもたらすブランド価値創造

  1. 良品計画のサステナビリティへの取り組み 今までとこれから
  2. 取り組みを通じたブランド価値の創造

良品計画が展開する「無印良品」は、創業以来変わることなく、社会全体の課題と向き合ってきました。「社会や人の役に立つ」ことは良品計画の根本方針であり、この価値観を企業の根幹に据えて全ての事業活動を行なっており、サステナビリティの活動も、その例に漏れません。
私たちが大切にしている3つの視点「素材の選択」「工程の点検」「包装の簡略化」は、世の中で言われるサステナビリティの先駆けであると捉えており、その今までとこれからについてお伝えします。

株式会社良品計画

オープンコミュニケーション部 部長

髙岡 歩

2P-3

14:00~17:00

顧客価値創造②

北海道ボールパークFビレッジと北広島市のまちづくり

  1. 地方都市におけるプロ野球本拠地の誘致経緯
  2. プロスポーツを核とした新たなまちづくりへの挑戦
  3. 北海道のシンボルとして世界へ発信

札幌市に隣接する人口約6万人の地方都市において、プロ野球チームの本拠地を誘致し、新たな価値創造をもたらすまちづくりを展開している。官民連携による「共同創造空間」の創出に向けてどのような取り組みをしているのか説明する。

北広島市役所

経済部長

川村 裕樹

商品/マーケティング企画をする人のアンテナと心構え

  1. 顧客の深い理解から提供価値を考える
  2. 顧客の深い理解から常識を変える
  3. 顧客の志向を変化させ、トレンドを変える

20代後半~30代前半のIDN駐在での事例をベースに、企画をする人が持つべきアンテナと心構えを語る。20年来続けてきた耐久消費財の商品/マーケティング企画マンとして、若い世代の企画に携わる方々へのアドバイス。世界で戦う日本企業のマーケティング力底上げという願いを込めて。

ヤマハ発動機株式会社

ランドモビリティ事業本部モーターサイクル事業部グローバルブランディング統括部基盤推進部

鷹取 正幸