企画委員インタビュー「マーケティング総合大会での学びを同僚や部下と教え合う」 株式会社マンダム 牛神雅彦氏【1/2】

株式会社マンダムの牛神 雅彦さん(グループマーケティング戦略室 室長、2016マーケティング総合大会企画委員)を訪問しました。
マーケティング総合大会についてインタビューいたします。(以下敬称略、役職当時)


様々な企業のマーケティングの全体像を把握することは非常に有意義

Q.現在はどのようなお仕事をされていますか?

マンダムグループ全体のマーケティング戦略立案・統括・管理・推進を横断的に担当することを役割としております。
3年前に新設された部署になります。

Q.貴社内でのマーケティングに関する課題はありますか?

自部門としては弊部のメンバー自身が、弊社の各部門のマーケティングすべてを把握しているわけではありません。
その中で、戦略立案や統括を推進しなければならないので、そのあたりは難しいと感じています。

また、各部門がベクトルをうまく合わせながらすすめなくてはいけないのですが、部分最適で考えることが多くなり、なかなか上手くはすすめることが出来ていないことも多い。
戦略を“つくる”ことよりも、それを理解浸透させて、全体最適の戦略観点で考え、理解し、計画なり各部門の役割に落とし込む点が難しいと感じております。

あわせて、自部門だけでなく、弊社のマーケティングの各部門においても、マーケティング全体像を把握できている人財、経験できている人財を育成することは難しく、時間がかかってしまうと感じています。

そのような意味でマーケティング総合大会の中で、様々な企業のマーケティングの全体像を把握できる機会をいただけることは、非常に有意義だと感じます。

Q.マーケティング総合大会に参加される対象はどのように選定されていますか?

各部門から自己申告で希望して参加していることが多いと思います。
弊社は新卒入社後、マーケティング関連部署に配属されるケースは稀です。営業部門に配属され、何年か経験した後、マーケティング部門内の宣伝、開発、PRといった各部署に異動するケースが多い。

その中から、マーケティング総合大会に参加しているので、マーケティング部門内では若手かも知れないが、年齢で言うと30代から40代の社員が一番多く参加していますね。

マーケティング総合大会はいわゆる若手マーケターの参加率が高いですが、そういう意味では弊社は少し年齢が高いかもしれないですね。

「社内で教え合うことで、自然とインプットの量が増大する」

Q.マーケティング総合大会参加後の社内での活かし方は?

講演が終わった後に、受講報告書という形式でのヒアリングを行っています。
テキストの共有と報告を各部内でしています。

企業によって、テキストの充実度合いが大きく異なり、知りたい情報はテキストだけでは入手できないので、最終的に参加すべきだった、という声はあると思います。

また、マーケティング総合大会だけではなく、他のセミナーや研修にも共通しますが、受講後は社内に報告・勉強会をすることを前提にしています。

報告しながら同僚や部下に教えるようにしています。受講後に「教えなければならない」と、インプットしていれば自然と受講姿勢も変わりますよね。(笑)

Q.マーケティング総合大会のセッション選定はどうしていますか?

部門長から推奨するセッションはありますが、提案レベルなので、実際は自分たちで好きなセッションを選べる様にしています。

セッションを受講するに当たり、目的を持って、自身の喫緊課題だからとか、中長期的な課題だからといった風に目的を明確にしながら参加してほしいとは思っています。

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