来場者インタビュー「他社事例の必要性と、『参加者が本当に聞きたいポイント』とは? 日本シグマックス株式会社 西田 亜未氏【1/2】

日本シグマックス株式会社の西田 亜未氏(コンシューマー事業部コンシューマー商品企画開発課、2016マーケティング総合大会参加者)を訪問しました。
マーケティング総合大会についてインタビューいたします。(以下敬称略、役職当時)


マーケティング担当1年目、「他社のやり方」を知りたかった理由とは?

Q.はじめに日本シグマックス株式会社さんの事業について教えてください。

弊社は、整形外科をメインとした医療商材のメーカーで、主にサポーター関係を取り扱っております。
医療の分野で40年間、20年前からはスポーツ事業にも参入し、医療分野で培ったノウハウをスポーツ向けに展開しています。
また、ドラッグストアなどで販売されている一般消費者向けのサポーターも取り扱っております。数年前より、インソールも製造・販売しております。

Q.サッカーワールドカップ南アフリカ大会のときの日本代表や、ロンドンオリンピックのなでしこジャパンのサポートもされているのですね。

特にスポーツ選手の方には、弊社のアイシング商品をお使いいただいたり、復帰後も商品を使っていただいたりしています。

Q.西田さんがご所属さなっているコンシューマー商品企画開発課は、どのような業務を担当されているのですか?

コンシューマー商品企画開発課は、スポーツ事業とヘルスケア事業に分かれています。
スポーツ事業では、バレーボールやバスケットボール、サッカーなど様々なジャンルのトッププロの方からアマチュアの方まで、ニーズに合わせて使って頂けるようなサポーターを企画・開発しています。
ヘルスケア事業では、日常生活やアクティブな方に向けたサポーターを企画・開発しています。

Q.企画開発というと、非常に幅が広いのですが、具体的にどんな内容のお仕事なのですか?

企画開発という名前ですが、業務は企画と開発に分かれていまして、私はメインで企画を担当しています。
市場調査や、営業からの声などの拾い上げや、完全にシーズアイディアから、こういうものを作りましょうという企画を考え、開発のメンバーと共働して、ものづくりに着手し、発売までもっていくのが企画開発の仕事になります。

Q.結構、大変ですね。

(笑)やりがいはあります。

Q.やりがいはあるでしょうけれど、本当に最初の企画を考えるところが大変ですよね。
企画が決まったら、開発は御社の業界トップレベルの技術や知見で素晴らしいものが出来ることは容易に想像がつきます。

一旦、商品化までたどり着けると、自社ブランドの認知度も高く、お店で商品を取り扱ってもらえるケースが多いですが、やはり最初の企画。
その取っ掛かりになるお客様の声や、営業からの声、競合の動きをみて、企画を考え出すのが大変ですね。

自分の強みを伸ばすために、「知識」ではなく「事例」に学ぶ

Q.そのような業務に取り組んでいる中で、今回、マーケティング総合大会にご参加された背景は?

私は昨年度初めて企画開発課に配属されましたが、それまでは営業をやっていたんですね。
ですから、マーケティングもほとんど知らない状況でした。
当然、会社で基礎は勉強して、社内のワークで企画の仕事の枠組みは分かったのですが、他社がどの様にしているかというのをあまり知りませんでした。

そのタイミングでマーケティング総合大会を知り、単なるマーケティングや企画の方法を勉強するのでは無く、様々な企業の事例が学べる点に価値を感じたというか、興味を覚えて、上司に「ここに行きたいです」と相談して、参加しました。

Q.営業から企画になって、ひと通りの業務は、教わったりしますけれど、他社がどうやっているのかは、全く見えないですものね。

そうです。実際に自分が動くとなったときに、私はここの会社自体が、1社目なので、周りが全然見えず、同じようにしていても、同じような商品しか生み出せないだろうなと考えていました。
他の会社の実際のやり方を見たいと思ったのは非常に大きかったです。

Q.JMAのマーケティング総合大会を知ったきっかけは?

課内でパンフレットの回覧がありました。それを見て、「これ、行きたいです」という感じでした。

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