企画委員インタビュー「マーケティング総合大会は、本音で語る大会にしたい」ライオン株式会社 永井 隆志氏【2/3】

ライオン株式会社の永井 隆志さん(ヘルス&ホームケア事業本部 ビューティケア事業部長、2016マーケティング総合大会 企画委員)を訪問しました。
マーケティング総合大会についてインタビューいたします。(以下敬称略、役職当時)

イノベーションは、定型でないところから生まれる

Q.大会ではどのようなテーマのお話が聞きたいですか?

委員会でもイノベーションという言葉がよく出てくるのですが、イノベーションは偶然の産物の場合もあると思うんです。
そのことについて講演者には話してもらいたいですね。

弊社で言うと、頭皮ケアシリーズの「PRO TEC」という商品があるのですが、この商品は生産現場の社員のアイデアから生まれました。

弊社の明石工場では歯ブラシを製造しているのですが、そこの女性社員が、「歯を歯磨きと歯ブラシで磨くように、頭も歯磨きのようなシャンプーと歯ブラシのようなシャンプーブラシで磨いたらいいんじゃないか」と、考えたんですね。

通常のマーケティング手法ではなく、ふとした思いつきから画期的な商品が生まれる場合もある。
そういうお話が大会で聞けるといいですね。

Q.永井さんのされているお仕事について伺います。現在の業務は?

弊社で店頭販売している商品は、5つの事業に分かれています。

オーラルケア事業・ビューティケア事業・薬品事業・ファブリックケア事業・リビングケア事業で、私はその中でビューティケア事業を担当しています。

弊社は主にブランド軸で事業を管理していますが、ポートフォリオの中で、ブランドをどのように成長させていくかが主な仕事です。
商品開発には時間がかかります。薬機法などの関係もあって、どうしても1〜2年はかかってしまう。

従って、先の先を読みながら、どのような商品を販売していけばよいのかを考えていくわけです。

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