PROGRAM
3月8日(水) 東京ビッグサイト
OP
14:00~17:00
柔道家 / 東海大学 スポーツプロモーションセンター教授
井上 康生
1978年5月生まれ。宮崎県出身。東海大学付属相模高等学校を経て、東海大学体育学部武道学科卒業。同大学大学院体育学研究科修士課程修了。切れ味鋭い内股を武器に、大内刈、大外刈、背負投げなどを得意とする攻撃型柔道で数々の結果を残した。99、01、03世界選手権100キロ級で優勝。00年シドニーオリンピック100キロ級で金メダルを獲得。01〜03年全日本選手権優勝。08年に第一線を退き、09年より2年間、英国に留学。帰国後の11年から全日本男子柔道強化チームコーチ、12年11月より全日本男子柔道強化チーム監督を務め、16年リオオリンピックでは全階級メダル獲得、21年東京オリンピックでは史上最多の5個の金メダルを獲得。同年9月に2期9年の任期を終え退任。現在、全日本柔道連盟強化副委員長及びブランディング戦略推進特別委員会委員長、日本オリンピック委員会パリ五輪対策プロジェクトリーダー、特定非営利活動法人JUDOs理事長を務める。
プロゴルファー
宮里 藍
沖縄県出身 / プロゴルファー
2003年 | 東北高校在学中にアマチュアとして「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」で優勝しプロ転向。翌年より日本ツアーに本格参戦し、通算14勝を挙げる。 |
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2006年 | 米ツアーに戦いの場を移す。参戦4年目の「エビアンマスターズ」で待望の初勝利。その後世界ランク1位を獲得する。米ツアーでは通算9勝。 |
2017年 | 現役引退 |
引退後はアンバサダーを務める「宮里藍サントリーレディスオープンゴルフトーナメント」などのツアー大会で活動。さらに「宮里藍インビテーショナルSupported by SUNTORY」ではジュニア選手へメンタルトレーニングの重要性とその選手を支える保護者への講習会を開き次世代ゴルファーの育成に励んでいる。
■関連サイト https://aminvitational.jp/ https://ai-miyazato54.com/
プロゴルファー
宮里 聖志
3歳から父の指導でゴルフを始める(宮里3兄妹の長男) 1999年にプロテストに合格し、翌年よりツアー参戦。 2004年12月の「アジア・ジャパン沖縄オープンゴルフトーナメント」で念願の初優勝を果たした。 誰からも愛される人柄の良さが人気で、「宮里道場」という自身メインの番組は、テレビ東京で10年以上続き、現在はBSフジ「CROSSOVER」内で10分間のコーナーとして継続している。
3月9日(木)・10日(金)
浜松町コンベンションホール&Hybridスタジオ
2A-1
10:00〜13:00
現在、明治は「ひらけ、カカオ。」をスローガンに、カカオの新たな価値創造を通じて、“カカオに関わる全ての人を笑顔にする”、サステナブルな循環を目指しています。 私はその活動の中で、未来を創るZ世代にとって、明治の取組が“大企業の一活動”ではなく、“活動メンバーの一員”として自分ゴト化できるコミュニティの場をSNSに作りたいという想いがあります。カカオのよりよい未来に向けて、一緒に活動してくれる仲間増やし、若者の力で「ひらけ、カカオ。」を促進していく挑戦についてお話いたします。
マーケティング本部 カカオマーケティング部CXSG
蓜島 里菜
NewsPicksは会員数が約792万人の国内最大級の経済ニュースプラットフォームです。 ユーザーの約6割が40代未満というのが1つの特徴であり、近年は特に若年層をターゲットにした取り組みを強化しています。 今回は、その具体的な取り組みや今後のチャレンジについてご紹介します。
Marketing Division/Marketing Planner
岩田 真由子
2A-2
10:00〜13:00
Glicoが、2014年に「飲むアーモンド」として発売した「アーモンド効果」のブランド開発の経緯から、直近までのマーケティング施策についてご紹介します。Glicoのコーポレートパーパスである「すこやかな毎日、ゆたかな人生」の実現に向けて、「アーモンド効果」がどのような新市場(新しい食文化)を創造しようとしているか、ご紹介いたします。
健康イノベーション事業本部 健康事業マーケティング部 グループマネジャー
江川 直
ラックスが掲げているブランドパーパス(存在意義)とこれまでの変遷、そしてこれから描いている未来についてお話させていただきます。製品のマーケティングをする上で、いかにパーパスと一緒にコミュニケーションすることが大切か、そしてどのようにして消費者の心が動くモーメントを捉えようとしているかについてもご紹介いたします。
アシスタントブランドマネージャー
大西 朱音
2A-3
10:00〜13:00
伝統あるビール市場の中で、既存の枠にとらわれない価値をいかに創造し形にできるか
マーケティング本部課長
福本 匡志
2012年9月に発売した「金のつぶたれたっぷり!たまご醤油たれ」は2023年に発売10周年を迎えます。誕生から今日に至るまでの成長ストーリーと今後のマーケティング戦略についてお話させていただきます。
マーケティング本部・主任
津野 友也
2P-1
14:00~17:00
Fresh Logiは、青果物の鮮度を保持しつつ、輸送の省エネ化にも貢献できるクラウド型生鮮品物流ソリューションである。優れた断熱性能を誇る「ネオマフォーム」を用いた密閉ボックスと輸送環境のセンシング・解析により、青果物輸送の既存概念の変革を目指す。
ライフイノベーション事業本部 食農プロジェクト・プロジェクト長
伊藤 隆行
カゴメ野菜生活ファームは、2019年4月、長野県富士見町に開業いたしました。コンセプトは、体験型の野菜のテーマパーク。カゴメは取組むべき社会課題の一つとして『農業振興・地方創生』を掲げており、野菜生活ファームは、その実践の場です。半世紀にわたり工場を操業しているこの地へのご恩返しとして、ファームの運営を通して地域に貢献することを目指しています。同時に、カゴメが進めるファンベースドマーケティングにおいても重要な役割を担います。地域と共生しながらカゴメファン創出を目指す活動について、ご紹介します。
代表取締役社長
河津 佳子
2P-2
14:00~17:00
エリア限定ブランドを通した、共感創出マーケティング サッポロ クラシックのマーケティング戦略を例として、サッポロビールが考えるエリア限定ブランドの共感創出マーケティングのご説明をさせて頂きます。 ・サッポロビールがサッポロ クラシックを通じて目指す、北海道の皆様との関係。 ・北海道民のインサイトとサッポロ クラシックのポジショニング ・サッポロ クラシックの目指すブランドパーソナリティ ・継続成長につながる共感マーケティング
マーケティング本部 ビール&RTD事業部 サッポロブランドグループ
荒木 進之介
コロナ禍を経て、お客様がスパイスを使用する機会が増えている。 もっと暮らしにスパイスを根付かせ、スパイスがあって当たり前の世界を作るために、ハウス食品が実施してきたマーケティング事例や今後の展望を紹介させていただきます。
食品事業本部 食品事業三部 チームマネージャー
戸矢﨑 裕希
2P-3
14:00~17:00
データはただの数字の羅列のように感じられるかもしれませんが、その背後にあるのは人の行動や感情そのものです。それに気づくことが出来た時、目の前の大量のデータは皆さん自身のものとなり、それを活用することで生み出される新しいアイディアと行動は、業務をクリエイティブにし、生きがいを感じられるものにするでしょう。本セッションでは、すべてのビジネスパーソンがどのようにデータと向き合えば良いか、すぐに実践できる技も織り交ぜながらお話しします。
コミュニティによるデータ人材育成プログラム「DATA Saber」創始者 Grand Master of DATA Saber
KT
事業成長のためには「ブランドにとっての望ましい顧客像」と「実際のブランド興味・関心/購入層」とを照らし合わせ、ターゲティングの精度を高めていくことがとても重要です。 後者「実際のブランド興味/関心・購入層」については、データやデジタル技術によってかなりの精度でプロファイリングできる、まさにデータドリブン“ターゲティング”が可能となっています。 事業成長を左右するターゲティングに向けて、実践例も交えてデータドリブン“ターゲティング”を概説します。
データドリブンマーケティング局・局長
真弓 省吾
3A-1
10:00〜13:00
不確実性の高い時代において、本質的・持続的な価値を見出すことは益々重要になっている。コニカミノルタでは、全社長期ビジョン策定から事業創出・推進、更には個々人の価値創出活動に至るまで、社会価値と顧客価値を同期させて本質的な価値を見出す活動(社会価値創造型マーケティング)を実践してきた。活動自体はまだまだ途上ではあるが、実際の事業創出事例の紹介も交えながら具体的に進めてきた内容を共有することで、皆様ともに将来を見据えたマーケティングの在り方について考えていきたい。
上席執行役員 経営管理部長 兼 BIC担当
吉村 裕介
1,100万ダウンロードを突破し、健康管理アプリ支持率No.1のFiNCアプリを利用するユーザーとその膨大なデータ、ユーザーを支える専門家が、FiNCのアセットを活用したマーケティングソリューション。 毎日のカラダの情報を記録し、ヘルスケア商品を購入する健康・美容意識の高いユーザーへアプローチでき実績なども交えながらお話しします。
代表取締役 CEO
南野 充則
3A-2
10:00~13:00
2024年に120周年を迎える「ウィルキンソン」ブランドは沢山のお客様からご支持をいただき、14年連続で過去最高の売上を更新し続けております。「ウィルキンソン」は如何にして成長を遂げてきたのか、そして更なる成長に向けてどういった取組みを行っていくのか、「ウィルキンソン」のあくなき挑戦についてお話をさせていただきます。
マーケティング一部 無糖炭酸・果汁グループ 課長補佐
小諸 祐志
SUBARUは米国をメイン市場と位置付けておりますが、その米国で自分たちの予想を超える高いブランド評価をいただいています。 ここに至るプロセスは、他とはちょっと違う極めてユニークで稀有な取り組みでもあります。 また、以前はスバリストと呼ばれるコアな顧客層に支持をいただいていましたが、今はどうなのかを知ってきっと驚かれると思います。 先行きへの不安や分断化が進む社会の中で、企業が取り組むべきことは何か。 何かお役に立てるのであればとの思いで、SUBARU独特の取組みをアンヴェールします。
常務執行役員 経営企画本部 本部長
江森 朋晃
3A-3
10:00〜13:00
新たなLIXILパーパスに則り、LIXILブランド価値を伝えるメッセージとして“いつもを、幸せに。”を2020年に設定。そこに込めたLIXILの顧客価値を商品やサービスを含む様々な体験において提供していくと共に、価値を伝えるコミュニケーションにおいても新たなメディアやコンテンツの開発、活用に挑戦している。お客様の新しい購買体験の提供等、顧客生涯価値(CLTV)の最大化に向けての実践事例を紹介する。
マーケティング部門 マーケティングナレッジ開発リーダー
野口 恭平
マーケティング本部 ブランド&マーケティングストラテジー統括部 LIXILブランド戦略部 主査
福永 純
2022年5月に発表した電気自動車の軽の『日産サクラ』 日本の電気自動車のパイオニアである日産のチャレンジから生まれた新しい商品です。 ローンチを成功させるためのマーケティング戦略の考え方と、かつてない新しい取り組みに関してご説明をさせていただきます。
日本マーケティング本部 ブランド&メディア戦略部 主管
島田 敬太
3P-1
14:00~17:00
NTTドコモグループは、綾瀬はるかさんをブランドアンバサダーにお迎えし、「あなたと世界を変えていく。」をブランドスローガンとして掲げ、当社の先進性や安全性・信頼性、若者を応援する姿勢について、具体的な取組みを交えて世の中に伝え続けています。通信技術の進化に伴い社会が加速度的に成長する中で、もがき苦しみながら挑戦する当社のブランド戦略について施策事例等をご紹介しながら、皆さんと是非議論させて頂きたいと思っております。
ブランドコミュニケーション部 コーポレートブランド担当部長
庄司 順
ダイキンのブランド戦略及び、Z世代へのコミュニケーションについて実際の事例をもとにご説明させていただきます。
総務部広告宣伝グループ
天野 貴史
3P-2
14:00~17:00
「前例のない新商品を連続的に生み出すMakuakeの仕組み」 前例のない新商品アイデアは、事業性や採算性をロジカルに試算することが難しく、それが企業において斬新な新商品を”お蔵入り”させる大きな要因でした。今回の講演では、商品化の過程で新商品の市場評価を可視化し企画倒れを防ぐ「Makuakeという出口」、また「商品企画段階から伴走するMakuake Incubation Studio」のサービス、「Makuakeのヒット商品事例から考察するヒット商品の共通項」についてお話しさせていただきます。
専門性執行役員 / R&Dプロデューサー
北原 成憲
企業や自治体のDX実現に向けたソリューション提供をしてきたソフトバンク。自社でも最先端のマーケティングツールを導入するなど、B2Bマーケティングを実践してきました。しかし、ゼロから始めたマーケティング改革の過程では、多くの失敗を積み重ねてきました。本講演では、B2Bマーケティングの高度化に際して直面した数々の課題・失敗事例を紹介するとともに、ソフトバンクが試行錯誤を通して至った、「B2Bマーケティングの現在(いま)」について紹介いたします。
法人マーケティング本部 本部長
上野 邦彦
3P-3
14:00~17:00
みなさん、ビックリマンチョコをご存じでしょうか?1977年に発売し発売から45年を迎えたブランドです。近年ではコラボレーション等も加速し、時代を超えて様々な世代に愛される「ビックリマンチョコ」ですねと声をかけて頂く機会も増えましたが、一時は長らく低迷していた時期もあったブランドです。消費スピードやブランドの入れ替わりが激しい現代に、長く顧客から愛された伝統を守りながら新しい挑戦を続けた結果、どんな新しい未来が切り開けたのか?『挑戦という一歩の大切さ』をビックリマンの実例を交えてご紹介致します。
マーケティング本部 ブランド戦略部 焼き菓子企画課/チョコパイブランド課 課長
本原 正明
①菓子業界におけるキャラクター商品の歴史とその背景、流れがわかります。 ②キャラクター商品化権獲得~商品企画開発~商品発売~アフターケアーまで話が聴け、各業界でのキャラクター商品開発のポイントが学べます。 ③キャラクター商品の今後の可能性・活用法について学べます。
営業部・マネジャー
齋藤 理
CL
17:30~18:30
数々の経験を積まれ、業界を牽引されている先輩マーケターより、DXによる働き方の変化やテクノロジー進展を踏まえて、幸せで明るい未来を想像する若手マーケターの今後の可能性について、アドバイスとエールをいただきます。
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