7A-2:ポッカサッポロフード&ビバレッジ

満 席

(法人格・敬称 略)

3月7日(木)10:00~12:30

ポッカサッポロフード&ビバレッジ
マーケティング本部 飲料ブランド戦略部
室 晃司

新食感本格モバイルスイーツ
『JELEETS(ジェリーツ)』のマーケティング戦略

  1. 開発背景
  2. JELEETSの商品開発
  3. 発売後の成果と今後の戦略
講演の聴きどころ

当社は、1991年に“ふってから飲む”「プリンシェイク」を発売して以来、“デザート飲料”として様々な商品を開発してきました。
“デザート飲料”は、飲料でありながらデザートとしても楽しめ、その手軽さから男性ユーザーにも支持されており、ここ最近は飲料メーカー各社から男性向けの“デザート飲料”が発売されています。
こうした動向を踏まえ、当社がこれまで培ってきたノウハウを活用し、より本格的な味わいを楽しめる、新たな“デザート飲料”(“スイーツドリンク”)を開発することで、更なる需要拡大が見込めると考えました。

そこで当社は、着想から8年、試作検討は80回以上を重ねて、当社独自の「二層ゼリー製法(※1)」を開発しました。
「二層ゼリー製法(※1)」は、製造の過程においてゼリー層とソース層の二層に分かれる製法で、飲む直前に商品をふると、固形部のゼリー層が砕け、液部のソース層と絡み合うことで、絶妙な味わいが実現しました。
「JELEETS コーヒーゼリー」は、深煎り豆を丁寧に抽出したコーヒーをゼリーにしており、バニラフレーバーのソースと混ざり合うことで、まるで喫茶店で提供されるコーヒーゼリーのような食感と、コーヒーの香りやほろ苦さを味わうことができます。
「JELEETS 宇治抹茶ゼリー」は、宇治抹茶エキスで仕上げた抹茶ゼリーに、バニラフレーバーのソースが絡み合うことで抹茶の爽やかな香りとほろ苦い味わいをお楽しみいただけます。
また、リキャップできるボトル缶容器なので、仕事中や移動中など様々なシーンで手軽にスイーツを味わえることも特徴です。
商品の名前「JELEETS(ジェリーツ)」は、JELLY(ゼリー)とSWEETS(スイーツ)を掛け合わせて考案しました。

※1… 製造の過程においてゼリー層とソース層の二層に分かれる製法。特許出願中

働き方改革が提唱され、効率的に仕事をすることが求められる中、仕事中や合間にリフレッシュや息抜きなどを通じて業務効率をサポートすることが注目されています。
そこで当社は、広口ボトル缶容器ドリンクとしてオフィスでも手軽に気兼ねなく飲用でき、本格的な味わいを楽しめる「JELEETS」のコミュニケーションとして「ワーク・スイーツ・バランス宣言」を展開します。
「オフィスでスイーツでもいかがですか?それだけで仕事の効率が変わるかも。これって、誰にでもできる働き方改革?もっとオフィスにスイーツを。」といったメッセージと共に、ガイダンス動画を作成いたしました。
多くのお客様に、手軽に本格的な味わいを楽しめる「JELEETS」を飲んで一息つくなど、仕事の効率化につなげていただけるよう、コミュニケーションを展開致しました。

「JELEETS」シリーズは、30代~50代男性を中心に多くのお客様にご評価いただき、発売後半年間での累計販売本数が、2000万本を突破するなど、好調に推移しています。
特に「JELEETSコーヒーゼリー」については、購入理由として「新商品だから」「店頭で目立っていたから」「おいしそうだから」に続き、「デザートを食べたいと思って」「コーヒー購入時に試しで」など、デザート需要に加えてコーヒーの代替需要などにも及んでいることもあり、好調の要因と考えています。

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